書 籍
『花咲く頃に花は咲く』
花咲く頃に咲くこともある。想いも書も。
「 彼女の書は、言葉であることから離れない。絵画として、意味なきものを表象することの方が
遙かに容易くはあっても。
言葉を維持しながら、所謂「書」から、どれだけ離れることができるのか。
これは一つの冒険、「ストイックな夢」である。」
書と心の想いを一冊の本に致しました。2012年1月、文芸社より出版。
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定価1500円+税
( 35頁 )
「月こそもの の」
「山川草木国土悉皆。
今在ることの不思議」
「始まりも終わりもないものの 行方」
「時には心が動きすぎては
いないか」
「花の降る頃の夕闇。現身の
切なく」
「自分を見つめる。未来に
解き放つ」
作品集『 ホチキス 』
2009年9月、佐々木秀昭(馬骨)句集『隕石抄』より24点を抜粋し、安達蕉苑書作展を
行いました。その折に『ホチキス』の小冊子を刊行。編集 fukikobore
定価500円
馬骨句集『隕石抄』より抜粋
百日紅君の余白をホチキスで
隕石の中に淡雪眠りたる
耳と耳すり合わせ聞く冬の雷
春雷にわたくし一人の釈迦となる
実南天この世にぶらさがる男
( その他24作品抜粋 )
C D
『 書 CD 1 』
安 達 蕉 苑
Shouen Adachi Calligrapyy Works
作曲 野瀬耕一
書 安達蕉苑
在庫無し